1986-04-08 第104回国会 参議院 建設委員会 第7号
○馬場富君 ここで、四全総の策定とあわせまして、各地方の二十一世紀を展望した新しい地方開発促進計画の策定はどのように考えられておるかという中で、特に中部圏については三全総の中で、「大都市及びその周辺地域に関する計画課題」という中で、東京圏、大阪圏、名古屋圏が、おのおの地域固有名を挙げられましてその重要性が計画課題となっておりますが、四全総の中間案では、全面的国際化の時代の中で東京圏、大阪圏は示されておりますが
○馬場富君 ここで、四全総の策定とあわせまして、各地方の二十一世紀を展望した新しい地方開発促進計画の策定はどのように考えられておるかという中で、特に中部圏については三全総の中で、「大都市及びその周辺地域に関する計画課題」という中で、東京圏、大阪圏、名古屋圏が、おのおの地域固有名を挙げられましてその重要性が計画課題となっておりますが、四全総の中間案では、全面的国際化の時代の中で東京圏、大阪圏は示されておりますが
昭和四十三年度の融資にあたりましては、わが国経済の全面的国際化及び労働力不足の本格化等に対処するため、中小企業設備の近代化及び中小企業構造の高度化を強力に促進することとし、特に輸出産業、特定機械工業、中小企業近代化促進法指定業種及び流通部門の設備の近代化、合理化並びに産業公害防止施設及び産業安全衛生施設の整備について配慮するとともに、後進地域、産炭地域等、地域経済の振興開発に留意することとしてまいりました
昭和四十二年度の融資にあたりましては、わが国経済の全面的国際化及び労働力不足の本格化等に対処するため、中小企業設備の近代化及び中小企業構造の高度化を強力に促進することとし、特に輸出産業、特定機械工業及び中小企業近代化促進法指定業種の設備の近代化、合理化並びに産業公害防止施設及び産業安全衛生施設の整備について配慮するとともに、後進地域、産炭地域等地域経済の振興開発にも留意することとしてまいりました。
労働不足だとか全面的国際化とかいったことがそれでありますけれども、そのためにわれわれは経済社会発展計画で成長率を八%強というところに押えたわけでありますから、当然三十年代のような一〇%成長を四十年代においても持続することは非常にむずかしくなってきた。
それが経済の基本的な前提になるわけでございますが、 一つは「全面的国際化」ということで、関税の一括引き下げ、全面的な貿易の自由化から、さらに資本取引の自由化と進んでいくわが国の経済が、これから国際的なきびしい競争にさらされる、そういう状態に入っていくんだということが第一の条件でございます。